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脳の働きを健全にする食べ物と生活習慣

脳が健全に機能し、脳力を高めるには、良い栄養を与える必要があります。今日は、そのための賢い食事法・生活習慣を 6 つご紹介します。

1.良質な脂肪、オメガ3、そしてコレステロールは、脳を最適に動かすためにきわめて重要かつ不可欠です。脂肪は、内分泌系、免疫機能、血液循環、炎症、記憶や気分といった重要な働きを調節します。

毎日の食生活で良質の脂肪が不足すると、抑うつや記憶力の低下、IQ の低下、学習障害、失読症、ADD(注意欠陥障害)、そしてより多くの精神的疾患につながります。良質の脂肪を含む食品には、ナッツ、アボカド、魚、フラックスオイル、ココナッツオイル、オリーブオイルなどがあります。 サプリメントでは、「ネオパック」「ネオセル」になります。

An Intelligent Diet

2.脳のエネルギー供給であるブドウ糖のバランスをとることは大切です。砂糖などの糖質だけでできているものを摂る代わりに、果物や野菜、豆や根菜を食べましょう。とくに豆や根菜類は、分子が大きいので消化、吸収に時間がかかり、インスリンを急激に増やすことがありません。

3.毎日の食事で、タンパク質が多く含む食品をたくさん食べましょう。タンパク質は、思考する過程で重要な神経伝達物質を産生するのに必要です。

4.心を“微調整”してくれるビタミンとミネラルが豊富な食べ物を食べましょう。ビタミンやミネラルは、脳の成長と働きのために不可欠です。新鮮な果物や野菜、海草に多く含まれています。 サプリメントでは、「ネオパック」「ネオセル」「ネオガード」です。

5.脳も水不足になります。少なくても毎日 2 リットルの水を飲みましょう。脳の回路がよく働き、最適なレベルで機能するには、十分な水が必要です。

6.運動や深呼吸をすることで、脳に酸素を取り込みましょう。酸素は、脳が効果的に機能するためや、集中するため、食べものを消化するために必要です。

無限の心のパワーを発揮させるには、脳が正しく機能するのに必要な基本的な栄養を全て揃えてあげなければいけません。基礎となる栄養がなければ、部品が足りない機械のように、あなたの脳は壊れてしまい、正しく機能しなくなるでしょう。

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子供のアレルギーには 善玉菌(プロバイオティクス)を!

ある新たな研究によって、妊娠中の女性や新生児がプロバイオティクスを摂取することにより、幼児期のアレルギーが予防される可能性があることが明らかになりました。(注1)

両親のどちらか、または兄や姉がアレルギー体質である場合、生まれたすべての乳幼児にアレルギーを発症する危険性があります。統計では、その場合、2歳までに35%の子供たちがアトピー性皮膚炎を発症しています。

妊娠している女性グループは、出産予定日の数週間前から毎日プロバイオティクスのサプリメントを摂り、生まれた後6ヶ月間は、母乳の場合は母親、ミルクの場合は乳児が直接プロバイオティクスを摂りました。

すると、プロバイオティクスを与えられた子供たちは、アトピー性皮膚炎を発症する割合が50%も低かったという結果がでました。

なぜプロバイオティクスがアレルギーを防ぐのかは、はっきり分かっていませんが、世界中でアレルギー性疾患が増加しているのは、無菌環境が広がっているせいではないかという仮説があります。

それは、乳幼児が早い時期に細菌類にさらされると、免疫システムが感染症と戦うモードとなり、害のない物質へ過剰反応する傾向はなくなるのですが、現代は清潔で無菌環境が増えているため、本来害のない物質に過剰に反応してしまうというものです。

この調査の結果は、腸内に生息するプロバイオティクスは、免疫システムがアレルギー反応を起こさないために重要な役割をしているのではないかということを示唆しています。

プロバイオティクスは、ヨーグルトや発酵食品に含まれています。発酵食品には味噌、しょうゆ、お酢、みりん、漬物、チーズ、納豆、甘酒などがありますが、様々な種類のプロバイオティクスを摂取するには、ビフィズス菌を始め多くのプロバイオティクスを含む「でるサポート」をお勧めします。

(注1:アレルギーと臨床免疫学に関する雑誌であるJournal of Allergy & Clinical Immunology 109巻 1号 pp 119-121での報告による)

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今日からできる「認知症」予防とは?

今や「認知症」は世界中で大きな問題になりつつあります。特に日本は、高齢者の割合が世界で最も高く、65歳以上の高齢者の約9%以上が認知症患者であると言われており、この率は年々増加しています。

そのため、将来的な長期介護の必要性や、多額の医療コストが懸念されており、これは大きな社会問題となっています。

ですが、認知症は防ぐことが出来る病気です!

まずは是非、クエスト・グループのメディカルアドバイザーである脳神経科医・自然治癒医師のロバート・ギブソン医師の「プロトコル」(下記)を実践してみてください。

また、ドクター・ギブソンのブログやフェイスブックの記事も参考にしてください。

認知症予防には、バランスの良い栄養補強と食生活が非常に大切ですが、数ある栄養素の中でも特に「ビタミンB12」は脳機能のために重要な役割を果たす栄養素です。しかし、年齢を重ねるにつれて、B12の吸収は減少していき、60歳以上の高齢者では不足しているのが一般的です。

体内のビタミンB12の量を増加させることが、アルツハイマー病や認知症の減少につながります。ベジタリアンの方は、食生活で不足しがちなB12の補給が特に重要となります。

ビタミンB12は以下の食品に多く含まれています。これらを日々の食生活に取り入れてみましょう。

イワシ
サーモン
マグロ、
ホタテ
エビ
牛肉

当社の「ネオセル」には脳の機能に最適なビタミンB12量が豊富に含まれています。当製品に関する詳しい情報はコチラをご覧ください。

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【ロバート・ギブソン医師の必須プロトコル】

※全ての健康状態を改善させるための基本のステップ※

1) 食事に含まれる毒素やジャンクフードを全て取り除く。パッケージされている食品や、加工食品は避ける。特に、炭酸飲料、揚げ物、人工甘味料、人工着色料、香料は摂らないようにすること。

2) 十分な量の水を飲むこと。少なくても1日2リットルは飲む。

3) 環境から受ける毒や、医薬品の毒を避ける。

4) 「でるもんね」の腸クレンジングプログラムによる解毒や、ホールフードを食べることにより、胃腸の消化器機能を整える。その後、「でるサポート」や「おなかサポートチュアブル」などのプロバイオティクスを補充する。

5) 過剰の毒素がある場合は、必要に応じて解毒を追加。

6) 栄養バランスのとれた食事、そして健康の良い基礎を確実につくるために「ネオパック」を摂る。

7) 脳細胞の修復と神経伝達物質の補充を効果的に始めるために「ネオセル」を摂る。

8) 定期的な運動やストレッチは全身の血液の循環や、酸素の供給、臓器や細胞に栄養素や神経伝達物質の輸送に必要。

9) 脳内でどのような化学物質が作られ、体内に放出されるかは考え方次第で変わる。毎日ポジティブ思考を実践すること。

Senior Women Dementia Article

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ストレス…どのように対処するか?

感情的なストレスについて、多くの方は理解されていることと思います。このストレスは、仕事や家庭内で生じます。

しかし、私たちの脳や体は、感情的ストレスよりも、環境など外的な要因によるストレスに非常に多くさらされているのです。ですから、現代社会では、 外的な要因によるストレスにも対処していかなければならないのです。

電車や飛行機、車やバスに乗るとき、私たちの体はそのスピードに順応しなければならず、さらに回りの騒音に耐え、また周りにいる人々や車などからの危険といった、さまざまなストレスにさらされます。 私たちは今、大気汚染や加工食品の添加物などの環境的な要因からも多くの毒素にさらされています。こうした化学物質の全てが私たちの体には負担となるため、体はそのストレスをできる限り速く取り除こうとします。

現代は、慢性のストレスが流行しています。当社のメディカルアドバイザーで、脳神経科医、自然療法医師のドクター・ギブソンは、「ストレスは私たちを消耗させる」と言っています。ストレスは、体の多くの部位に影響を及ぼします。体を闘争・逃走モード(ストレスのかかる事態に対する交感神経の反応)にし、アドレナリンやコルチゾールのようなストレスホルモンを作り出します。

Dr. Gibson profile

 

 

 

 

 

 

 

 

(クエスト・グループのメディカルアドバイザーである、ドクター・ギブソン。常に患者に最高の治療オプションを提供し、真心いっぱいのアドバイスも定評がある。)

これらのホルモンが過剰の産生により、ホルモンを産生する器官が消耗しますが、その際、重要なビタミン・ミネラルを使い果たしてしまいます。そして、負の脳内化学物質を作り出していきます。

私たちがさらされている継続的な感情または心身のストレスに対処するために、体が必要とする全ての栄養素を取り入れ、補強することはとても重要です。私たちの脳もこれらの栄養素を必要としています。そして、私たちの脳は、慢性的にこれらの栄養素が不足している傾向にあると言っても過言ではないでしょう。

これらの栄養素は「ネオパック」(ビタミン・ミネラル)「ネオセル」(脳に必要な栄養素が全て入った液体タイプのサプリメント)に含まれています。慢性のストレスに対処するために、「ネオパック」と「ネオセル」を毎日摂取していきましょう。(脳の必須栄養セットは、「ネオパック」と「ネオセル」入りです。)

Brain Essential Set Web

(脳の必須栄養セット:ネオパックとネオセル入り。このセットで、あなたの脳を健全に機能させ、体全体も元気になりましょう。)

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解毒すると起こる頭痛(好転反応)…どうやって対応する? 

食生活を改善したり、必要なサプリメントを新たに摂ったり、解毒プログラムを行うなど体に変化が生じると、体は毒素を排出し始めます。このとき、私たちの体は「好転反応」を経験するかもしれません。好転反応は一時的なもので、続いたとしても1週間位です。

もしかすると解毒した結果として、あなたは鈍くてしつこい「頭痛」を感じているかもしれません・・・。(この場合の毒素とは、カフェイン、砂糖、人工甘味料、加工食品などです)

もしそんな場合は、意志を強く持ってください。そしてあなたが今経験している解毒で生じる症状には、いずれも意味があることを覚えておいてください。

例えば頭痛、もしくは、エネルギーが変動し、軽い吐き気や気分の浮き沈みが起こるかもしれません。皮膚に発疹が出るかもしれません。でも、それらいずれも全て意味があるのです。

あなたの体は今、あなたのために一生懸命働いているのです。もしここで頑張ることができたなら、明るい兆しは間もなくやってきます。

今回は、この好転反応を少しでも早く経過させるための4つの方法を紹介します。好転反応を体験している方は、ぜひこれらの方法を試してみてください。

1.水をしっかり飲む
水分補給は毒素を体外に排出するためにとても重要です。水は体内の毒素を洗い流してくれます。あなたの飲んだ水が、毒性を薄めて、頭痛や他の症状を弱めてくれることをイメージしてください。朝食前(起床時)に約1リットルの水を飲むようにすると、最大限の効果が得られるでしょう。ただし無理はしないこと。不快に感じないよう、ご自身のペースで飲んでいきましょう。

2.体を動かす
最低25分間は動き続けてみましょう。その理由は、1)発汗することで、体内の毒素が取り除かれます。2)体を動かすことにより、体内に定着した毒素を「動かして」「バラバラにして」、体外に排出させます。面白いと感じたら、跳ねることを数日間試してみるのもいいでしょう。ミニトランポリンの上でジャンプすると効果的です。上下にジャンプすることで、リンパ節に溜まっている毒素を放出することが出来ます。これは、解毒の経過を早めるすばらしい方法であり、より早く好転反応を終わらせることが出来るでしょう。

3.呼吸する
多くの人は、肺が主要な解毒器官であることを知りません。呼吸するたびに、体の全ての細胞に酸素を送り、息を吐くたびに、体内の毒素が吐き出されます。毎日、数分間、集中して、浄化のための深い呼吸をすることにより、体が本来もっている解毒のプロセスが活性化されます。ゆっくりとした深い腹式呼吸は、呼吸の浄化能力を高めることができるのです。目を閉じて、呼吸をしましょう。その際、肺だけではなく、体中の器官や筋肉、痛みを感じる体の全ての部位で呼吸するイメージで行いましょう。集中して行うことで、実際に痛みがある部位に空気を感じることができるかもしれません。頭痛解消にも呼吸がお勧めです。暖かい、浄化してくれる、キラキラとした空気が体内に入ってきて、毒素が出て行くイメージをしましょう。毒素は、暗くて煙たい毒ガスが出て行くイメージを持つといいでしょう。このように呼吸は、すばらしいストレス解消方法であり、現実に解毒プロセスを助けてくれます。

 

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4.デトックス風呂でリラックスする
デトックス風呂にはいることで、肝臓や他の器官を刺激し、解毒することができます。毎日行う必要はありませんが、頭痛などの好転反応を早く終わらせるために、週に1回は入るといいでしょう。デトックス風呂とは、湯船にエプソムソルトを加えて(お湯150リットルにつき約150g)、15〜30分間入浴することです。エプソムソルトが毒素を排出し、解毒器官を活性化してくれます。

☆エプソムソルト:エプソムソルトはアメリカの多くのご家庭で愛用されている入浴剤です。成分は硫酸マグネシウム、無色・無臭のマグネシウムの結晶で、「エプソムソルト入浴」をすると身体の深部体温が高まり健康を維持し、また身体に必要なミネラルのマグネシウムを皮膚から補給することができます。ネット通販で購入可能。

数日後には、この困難な状況を乗り越え、あなたの健康に関するあらゆる部分に良い変化が起こり始めていることでしょう。そして、これを乗り越えた自分自身をとても誇らしく、嬉しく感じていることでしょう・・・・。

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虹色の食べ物を食べよう(3)

「虹色の食べ物を食べて、健康になろう!」

つまり、毎日の食生活に5色の虹色の果物や野菜を取り入れることで、バランスのとれた栄養価の高い食生活を送ることができるということです。

過去2回にわたり、黄、オレンジ、緑、青、紫、赤色の食べ物とそれらの効果について、ご紹介しました。まだの方は、こちらのブログで、「虹色の食べ物を食べよう(1)(2)」をまずはお読みください。

いよいよ今週は最終回でとなりますが、白い食べ物についてご紹介します!

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■ホワイト(白色)

アブラナ科で唯一白い野菜であるカリフラワーは、他のアブラナ科の野菜が持つ多くの栄養素の含んでいます。また、タマネギやニンニクなどの白い野菜は、すばらしい健康効果をもつスーパーフードと考えられています。

タマネギはすばらしいプレバイオティクス食品(プロバイオティクスの働きを助けるもの)であり、腸内で善玉菌の増殖を助けてくれます。また、タマネギとニンニクは同じネギ科に属し、血糖値を下げる働きや、驚くべき抗炎症作用や抗菌作用があります。

<主な食品>

・  カリフラワー

・  タマネギ

・  大根

・  ニンニク

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■難しく考えずに様々な色のものを食べましょう!

カラフルな色は、健康的な食事に楽しい視覚的な魅力をプラスしてくれます。しかし、「健康的に食べると」ということを、あまり難しく考えすぎないようにしましょう。

単純に、虹の色に従って、1週間を通して、緑、赤、黄色、オレンジ、白、そして青と紫色の果物と野菜を食べていくといいでしょう。そうすれば、健康状態を向上させるたくさんの重要な栄養素を摂ることができます。

また、「ネオパック」(ビタミン&ミネラル)「ネオガード」(抗酸化剤)には、 野菜や果物のブレンドやクエスト社独自の海藻ブレンドが含まれており、必須栄養素が確実に摂取できます。虹の色の食品を食べ、「ネオパック」、「ネオガード」を毎日摂って、ヘルシーのライススタイルを送りましょう!

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虹色の食べ物を食べよう!(2)

「虹色の食べ物を食べると、健康になれる!」

毎日の食生活に5色の虹色の果物や野菜を取り入れることで、バランスのとれた栄養価の高い食生活を送ることができるのです。

先週は、黄色とオレンジ色、緑色の食べ物と健康上のメリットについてご紹介しましたが、お役に立ちましたでしょうか?

それでは、今週は、青、紫、赤色の食べ物とそのメリットについてご紹介します!

■ブルー&パープル(青色&紫色)

栄養素:青色と紫色の野菜や果物は、最も栄養価が高いのですが、最も見落とされがちでもあります。これらの栄養素は、いくつかのがんの予防や、尿路系の健康、記憶力を維持するのを助けてくれます。

青色と紫色の食品の多くは、植物栄養素のアントシアニンが豊富に含まれています。また、違うタイプのフラボノイドも多く含まれており、日常の細胞へのダメージに対抗してくれます。

<主な食品>
紫キャベツ
紫ベルギアンエンダイブ
カシス
ブルーベリー
プラム
(紫色の)ブドウ

■レッド(赤色)

栄養素:例えば、赤ブドウには強力な抗酸化物であるレスベラトロールが含まれています。レスベラトロールは抗炎症作用や、心臓病やがんのリスクを下げる働きがあります。

他にも、赤い果物や野菜にはすばらしい栄養素が含まれています。スイカやピンクグレープフルーツ、トマトにはリコピンが含まれています。リコピンは、前立腺がんのリスクを抑えると言われています。その他、地中海式ダイエットが健康によいとされているのは、リコピンを含む食品をたくさん摂るためであるとも考えられています。

<主な食品>
ハツカダイコン
赤ピーマン
赤唐辛子
赤たまねぎ
ざくろ
ピンクグレープフルーツ
赤ブドウ
赤いリンゴ
トマト

※来週にも続きますので、どうぞお楽しみに!

Edible Rainbow

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虹色の食べ物を食べよう!(1)

「虹色の食べ物を食べると、健康になれる!」って知っていましたか?

その言葉通り、毎日の食生活に5色の虹色の果物や野菜を取り入れることで、バランスのとれた栄養価の高い食生活を送ることができるのです。

そして、それはとても簡単! 健康を向上させるためのコツとして出来ること―― それは、定期的に5色の虹色の野菜・果物を食べることです。

今週から数回にわたり、それら5色の食べ物とその理由についてご紹介していきます!

■イエロー&オレンジ(黄色&オレンジ色)

栄養素:黄色とオレンジ色の果物や野菜はパワフルな栄養素のかたまりで、βカロチンやビタミンA、ビタミンC、そして強力な抗酸化物がたくさん含まれています。これらの栄養素は、体内で細胞にダメージを与えるフリーラジカルを消去する働きをします。フリーラジカルは、アテローム性動脈硬化症および心臓病、白内障、血管の損傷、炎症性疾患、関節炎、喘息、さらには癌の原因であると考えられています。また、黄色とオレンジ色の食品に含まれるカルチノイドが、炎症性関節炎の発症のリスクを下げるという研究結果も報告されています。

<主な食品>
・レモン
・ニンジン
・カボチャ
・バターナッツスカッシュ(カボチャ)
・黄色のズッキーニ
・イエローペッパー
・サツマイモ
・黄色のリンゴ
・柿

■グリーン(緑色)

緑色の野菜には、健康を改善するフィトケミカルと食物繊維が豊富に含まれています。例えば、アブラナ科の植物には、硫黄系の化合物が含まれており、肝臓が有害な発がん性物質を解毒するのを助けたり、黄紋変性症を防いだり、卵巣がんから守る働きがあります。また、緑色の野菜は果物には、心臓の働きに関与するカリウムが含まれており、体重減少や新陳代謝に必要です。

<主な食品>
ブロッコリー、キャベツ、芽キャベツ、ケールなどのアブラナ科の野菜は、フィトケミカルが特に豊富です。栄養価を最大限に摂取するために、アブラナ科野菜は軽く調理する程度にとどめましょう。

・レタス
・ホウレンソウ
・ロメインレタス
・ズッキーニ
・アスパラガス
・キュウリ
・アーティチョーク
・パセリ
・ルッコラ
・海藻
・ライム

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ホールフーズとは

~ホールフーズとは? ~

 

ホールフーズとは、
加工されていない
精製されていない食べ物(例:全粒粉を使ったパンなど)
または、
加工や精製がされていたとしても
最小限の食べ物のことで、

果物
野菜

ナッツ
ハーブ
スパイス類



ナチュラルチーズ

などのことを指します。
つまり、その昔、
人間が狩りをしたり、
魚釣りをしたり、
木の実を集めて
食べ物を得ていた頃の食べ物だと考えると分かりやすいと思います。
でも、よく見ると、今でもそういう食べ物はあるのです。

 

ホールフーズは、
栄養たっぷりで、
加工食品のようにカロリーは多くはありません。
ホールフーズを食べると、
体重のコントロールがしやすく、
また様々な病気の予防にも効果的です。

 

そのような食生活に、
バランスの良い、
良質のサプリメントを補強したら、
最高の栄養、食物繊維、自然の酵素が摂れて、
体全体の健康が急激に増進されるでことしょう。

 

より健康で活気ある生活を手にいれるために、
本物の食べ物(ホールフーズ)を意識した食生活を送りながら、
サプリメントを上手く活用しましょう。

 

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ホールフーズ VS 加工食品?(1)

~加工食品に含まれる食品添加物がもたらす健康へのリスク~

現代は、生産技術や流通システムの進歩により、100年前にはなかった便利なものが多数手に入るようになり、非常に便利な世の中になっています。

食べ物に関して言えば、農業の効率化で生産高が増え、加工食品が生まれて、包装技術も進んだので、腐らせることもなく、世界中に輸出することもできるようになりました。

しかし、食べ物の大量生産が始まるにつれ、大きな問題が生まれるようになりました。それは、大量の添加物が使われた加工食品が想像以上に大きな健康被害をもたらしているということです。

加工肉(コンビーフ、ソーセージ、ベーコン、ハムなど)は結腸直腸ガンのリスクを高めるという説があり、このガンは、アメリカで2番目に多い死亡原因となっていて、毎年57,000人が亡くなっています。

保存料、着色料、着香料の入った加工食品は、様々なタイプのガンと関係があるとも言われています。

トランスファット(脂肪酸)※注1は、心臓病を引き起こし、免疫機能に悪影響を与え、体に炎症を起こしやすくなるため、ガンとの関連が指摘されています。

また、着色料は、甲状腺腫瘍、膀胱ガン、副腎と腎臓のガンなど、数限りない問題を起こすという説も有名です。

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・・・・・明日は「ホールフーズ」についてシェアします。

※注1:トランスファット(脂肪酸)は、近年その危険性が指摘され、多量に摂取すると心臓病のリスクが高まると言われています。2003年以降、量的規制、含有量の表示を義務づける国が増えています。日本では、まだそういった対策は取られていません。