Posted on Leave a comment

アトピー性皮膚炎の自然で安全な治療方法

アトピー性皮膚炎と乾癬(かんせん)、
この2つは非常によくみられる皮膚病であり、
次にあげるような様々な外的刺激や
環境が引き金になると言われています。 
*乾癬とは・・赤みを伴って、カサカサした薄皮がはがれていく慢性の皮膚病。 

  • 洗濯用洗剤 
  • 石鹸 
  • 家庭や職場での化学物質 
  • 香水 
  • ペットの毛やフケ 
  • 金属類(アクセサリー類に使われるニッケルなど) 

アトピー性皮膚炎は食品アレルギーが
原因とされる場合が多く、
乾癬はほとんどが外からの刺激に関係すると言われ、
異なる病気なのですが、
治療法にはたくさんの共通点があります。 

どうすれば効果的に、あまり費用をかけずに治療できるのでしょうか? 

アトピー性皮膚炎では、最初にかゆみが出始め、
そこをかき始めることで発疹が現れます。
つまり、かかないようにする必要があります。 

☆かゆみの対処

傷がないことを確かめた上で、
塩水(温水に塩を溶かす)をガーゼに含ませて、
かゆい所にあてます。
*高品質の自然塩を使いましょう。 

☆肌の潤いが大切

皮膚がいつも潤っているようにしましょう。

☆内側から

高品質のオメガ3を摂取することで、
皮膚を内側から潤わせることができます。
魚は、フラックスオイル(亜麻仁油)同様
オメガ3をたくさん含んでいます。
それにγ(ガンマ)リノール酸を少し加えるとより効果的です。
γリノール酸は月見草油に含まれ、
アトピー性皮膚炎にとても効果があると言われています。

☆刺激の強い石鹸は避ける

刺激の強い石鹸は止め、
特に冬など、肌の潤いを取ってしまわないように、
肌に優しい石鹸を使い、
熱い湯ぶねにつかるのはなるべく控えましょう。 

☆胃腸をいたわる

あまり知られていませんが、
肌の健康は胃腸の健康と強く結びついています。
緑黄色野菜を食べ、「でるサポート」のような
高品質のプロバイオティクス(善玉菌)をとり、
消化器官の健康を保ちましょう。 

ネオガードチュアブルは、
子供の栄養補給にとても有効です。
チュアブルをとり、
アトピー性皮膚炎が好転した方が沢山います。

☆食生活

食品アレルギーは、
アトピー性皮膚炎に大変影響します。
アメリカで一番多いアレルゲンは小麦ですが、
厳密に言うと、グルテンです。
検査で小麦がアレルゲンだと分かった方は、
できるだけ小麦とグルテンを含む
穀物を避けることをお勧めします。 

☆日光浴をする

日光にあたることによって生まれるビタミンDは、
特に乾癬に効果的といわれています。
(日光の効果についての情報はこちらをご覧下さい) 

なぜ現代医学の対処法はうまくいかないのでしょうか?

アトピー性皮膚炎、乾癬の治療薬として、
ステロイド剤があります。
ステロイド剤は、最初は効果をあげますが、
ほとんどの人に耐性ができて効果がなくなっていきます。
また、ステロイド剤が皮膚へと吸収されると、
副腎系に大きな問題を起こす可能性があります。
できるだけ薬に頼らず、自然な方法を試してください。
自然な方法を続けることで、
やがて効果が現れることをきっとお分かりいただけるでしょう。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *