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第2の脳が教えてくれる、病気にならない体の作り方

腸は免疫システムの要

消化器官は、体内であまり注目されない器官のひとつです。
しかし実は、食べ物から栄養を吸収し、全身に届ける重要な役割を担っています。
腸では消化酵素や酸、ホルモン、バクテリアが作られ、
これらが協力して食べ物を細かく分解し、
体が吸収しやすい栄養素に変えています。
つまり、全身の健康は腸に大きく左右されるということです。
体が不健康なら腸も不健康、腸が不健康なら体も不健康になります。
腸が体全体の免疫システムをコントロールしていると言っても過言ではありません。
実際、慢性的な病気の多くは、腸の健康と深く関わっていると言われています。

腸管神経系は第2の脳

「直感に従う」という言葉を聞いたことがありますか?
この言葉には、意外な真実が隠されています。
実は腸(内臓)は、私たちが思っている以上に多くのことを察知しているのです。
言うなれば「第2の脳」です。
消化器官の内部には「腸管神経系」と呼ばれる神経のネットワークがあり、
1億以上のニューロン(神経細胞)が存在します。
その数は脊髄と同程度です。
腸管神経系は、スムーズな消化を促しながら、
体全体のさまざまな機能に影響を与えています。

善玉菌と悪玉菌

腸内には数兆もの細菌が住んでいます。
一説には、体内の細胞数の10倍以上の細菌がいるとも言われています。
腸内フローラ(細菌などの微生物の集まり)には、
良いもの(善玉菌)と悪いもの(悪玉菌)があります。
残念ながら、悪玉菌を完全に避けることはできません。
悪玉菌は空気や水、食べ物など、私たちの身近なあらゆるものに含まれているからです。
一方、善玉菌は健康的な食生活を送っていれば、体内で自然に増えていきます。
体内では悪玉菌を抑えるために、善玉菌を85%以上に保つ必要があります。
善玉菌が不足して悪玉菌が15%以上になると、腸や大腸にダメージが出始めます。
悪玉菌が増えると、風邪やインフルエンザなどの病気にかかりやすくなります。
さらに、消化の過程で得られるはずの栄養素も吸収しにくくなります。
その結果、栄養の吸収効率が低下し、免疫システムも弱まって、
体全体の健康が損なわれていくのです。

善玉菌が減る理由

善玉菌は、さまざまな物質によって減少してしまいます。
特に問題なのが、塩素とフッ化ナトリウムです。
この2つは水道水に含まれる成分です。
そのほかにも、抗生物質や抗菌石鹸、環境汚染、お酒、経口避妊薬などの薬、
さらにはストレスが善玉菌と腸の細胞を傷つけてしまいます。
これらの物質やストレスを減らすことはできますが、100%取り除くことは不可能です。
だからこそ、善玉菌を「育てる」ことが大切なのです。
その方法とは:

  • 発酵食品を含む健康的な食生活を心がける
  • どうしても必要な場合以外は、処方された抗生物質を使用しない
  • 濾過された水を飲む
  • ストレスを上手に管理する
  • でるサポート」を毎日摂取する

でるサポート

腸内フローラの健康的なバランスを取り戻す最初のステップは、
お菓子などの甘い食べ物をやめることです。
砂糖や加工食品をやめることで、善玉菌が強化され、
健康に害を及ぼす悪玉菌への抵抗力を取り戻します。
しかし、油断は禁物です。低糖質の食事をしていても、
抗生物質や塩素を含んだ水、抗菌石鹸、環境汚染などが悪影響を及ぼすことがあります。
これらが複合的に作用すると、腸内の善玉菌が弱ってしまうのです。
でるサポート」は腸内の善玉菌をサポートする製品です。
毎日の習慣として「でるサポート」を摂りましょう。
免疫システムを強化することが、減量への大切なステップにもなります。

とても大事な食物繊維

ほとんどの人は、消化器系の健康を維持するために十分な量の食物繊維を摂取できていません。
現代の食生活では、食物繊維がほとんど失われているからです。
食物繊維の摂取量が少ないと、さまざまな健康上の問題を引き起こす可能性があります。
食物繊維の推奨摂取量は、1日あたり20〜27gです。
しかし現在、日本の成人の1日あたりの平均摂取量は
14.2gにとどまっているとの報告もあります。
毎日、食物繊維たっぷりの食事をすることで、便秘が改善されるのはもちろん、
体重管理も容易になります。
さらには心臓病やガン、糖尿病、胆石、腎結石の予防にもつながります。
豆類、ベリー類、発芽穀物、ブロッコリー、あらゆる緑黄色野菜、
ビーツ、ケール、ホウレンソウ、カブの葉などには、食物繊維がたくさん含まれています。
でるミックス」には、1日あたりの推奨摂取量を満たす食物繊維が含まれており、
腸内に残った古い便などもきれいに排出してくれます。
古い便は、体が排出しなければならない毒素の源です。
腸内の古い便が排出されれば、
肝臓やその他の臓器に溜まった毒素を排出するための準備が整います。
これが完全なデトックスの第一歩です。
次のステップは、パラクリーンによる寄生虫の駆除です。

パラクリーンによる寄生虫駆除

寄生虫駆除は「感染しているかもしれない人」だけでなく、
「予防」と「腸内環境の改善」のためにも役立ちます。
寄生虫感染は、自己免疫疾患、神経疾患、
さらにはがんを含むより深刻な状態と関連しています。
積極的に対処することは、
あなたの健康に大きな違いをもたらす可能性があります。
慢性疾患に悩んでいる方や、
単に頭がすっきりせず活力が感じられない方は、
寄生虫クレンジングが活力を取り戻す鍵となるかもしれません。
寄生虫に関する動画をアップしていますので、
そちらもぜひ、参考になさってみてください。

まとめ

消化器官をきれいにしながら大切にいたわると、健康状態が大きく好転します。
それにより、より早く減量できるようになり、
生涯にわたって目標体重を維持することができます。
そして、活力がみなぎり、肌もよみがえるなど、嬉しい変化がたくさん訪れます!

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