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食物繊維の多い食事が、原因を問わない全ての死亡率を減らす

食物繊維が多い食事は、
たくさんの慢性疾患の危険性を減らすだけでなく、
早死にのリスクを減らすことが、多くの研究で示唆されています。
慢性疾患とは、2型糖尿病、心臓病、脳卒中、がんなどです。
また、食物繊維の多い食事は、
心臓病患者が長生きするのを助けるという報告もあります。

食物繊維の多い食事が、
コレステロールや血圧の有益な減少、
インスリン感受性の改善、
炎症の減少といった、
死亡リスクに影響する
すべてのものと関連しているという研究結果が出ています。
食物繊維の多い食事の死亡率に対する影響を評価する、
最近のメタ分析で、
100万人近くの欧米人を追跡した17の異なる調査のデータが集積されました。
雑誌Scientific Americanでは、次のように報告されています。

 

「一番多くの量の食物繊維を毎日食べた上位5人は、
毎日少量の食物繊維を食べている
下位5人より16%死ぬ可能性が低い。
加えて、8つの研究から、
1日10gの食物繊維の摂取を増やすごとに、
あらゆる死の危険性が10%下がることが示されました」

 

最近の別の研究でも、似たような結果が出ました。
この研究では、食物繊維の摂取が10g増えるごとに、
死亡率が15%下がることと関連していました。
食物繊維の摂取量が多い上位25%の人たちは、
摂取が不足している人たちに比べ、
今後9年以内のあらゆる原因の死のリスクを25%も下げていました。

 

2013年に発表された研究によると、
日常的に7g以上の食物繊維を摂るたびに、
脳卒中のリスクが7%低くなることがわかりました。
これは、1日につき約2個の野菜や果物を追加で消費を増やす量に相当します。

 

一般的な推奨は、1日に20〜30gの食物繊維をしっかり摂ることです。
1日に約32gが理想です。
残念ながら、ほとんどの人たちは、
半分か、それより少ない量しかとれていません。
食物繊維のベストなソースは野菜なのですが、
ほとんどの人は単純に十分な量の野菜を食べていないのが問題の一つなのです。

 

健康な食物繊維は有益な腸微生物群の栄養になる


食物繊維の効果は、腸内の微生物に対するその有益な影響によって、
ある程度説明することができます。
でるミックスに含まれるオオバコのような可溶性食物繊維は、
有益な微生物の栄養になるプレバイオティクスです。
これらの有益な微生物は、
食べ物の消化吸収を助け、
免疫機能に重要な役割を果たしています。

 

健康増進のために、食物繊維の摂取を増やしましょう


高品質で、オーガニックの野菜由来の食物繊維には多くの利点があります。
食物繊維は間違いなく全体の良好な健康と長寿に貢献しており、
健康な腸微生物の餌となり、
増殖を促進することによって、
病気のリスクに良い影響をもたらします。
特に、不溶性の食物繊維は、
強力にお通じを正常化させる働きがあります。
もし、あなたが便秘だったとしたら、
お通じは柔らかくなり、逆に緩すぎる便は、適度な形になるでしょう。

 

地元で育ったオーガニックの野菜、
ナッツ、シード由来の食物繊維を摂るようにしましょう。
もし、推奨される1日30〜32gに満たない場合は、
でるミックスを摂取することで、
理想の量に近づけるのを助けてくれるでしょう。

 

大腸がんの予防に、
ぜひ、こちらのキャンペーンをご利用ください!!

 

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